◆日時
2011年10月16日(日) 式典10:30~12:00、設立総会16:30~18:30
◆大学ホームカミングデー記念式典
戸山キャンパス 記念会堂
◆1997年次稲門会設立総会
リーガロイヤルホテル東京 ロイヤルホールⅡ
秋晴れの午前、卒業15年目の節目に母校から届いた招待状を握りしめ、大勢の同期が卒業式以来となる懐かしき戸山キャンパスの記念会堂に集まりました。胸高鳴る応援部による応援曲の歓迎プログラムに続き、鎌田薫総長からのご挨拶。引き続く校友会代表のご挨拶の中で同期会である年次稲門会発足式が行われ、会堂最前列に集まった同期幹事一同が紹介されると、会場からは拍手をもって歓迎されました。
式典のあとは、大隈銅像のある早稲田キャンパスに足を移し、大勢の来場者で賑わう校友の祭典「稲門祭」の目移りするような沢山の模擬店の中から思い思いに美味そうな昼食を求めたり、音楽や講演イベントへ参加して時を過ごしました。
同日16:30、リーガロイヤルホテル東京に1997年卒の仲間たち135名が再集合。設立総会は日本テレビアナウンサーとして活躍する同期の馬場典子さんの開会の声でスタートを切りました。
本年5月から設立準備活動をはじめていた幹事を代表して、大槻 研君から設立経緯が説明されました。引き続いて、会則・役員・活動内容の案が林 正紀君から説明され、参加者一同の承認を得ました。こうして1997年卒業者(1993年入学を含む)の全員を対象とし、会長 大槻研君、副会長影山剛士君、畔上和与さん、幹事長 林正紀君、ほか幹事を初代役員とする1997年次稲門会が高らかに産声をあげました。
来賓の校友会組織委員会 志岐彰先輩からはご挨拶と稲門会旗を頂戴し、続く乾杯の発声で始まった懇親会は、「ひさしぶり!」「はじめまして!」の盛んな挨拶交換で、まさに言葉どおりの懇親・懇談の場となりました。
さらなるクイズ大会に「○だ!×だ!」の声の大盛り上がり。WASEDAgoodsなどの景品を獲得した誇らしげな顔がいくつも並びました。
そして結びは、もちろんのこと早稲田大学校歌の大斉唱。
冷めやらぬ交歓は、会場を高田馬場駅前の店へと移し、予想を超える大勢の参加を得て膝を交えた2次会、そしてまだまだ物足りないぞと3次会まで重ねられたのでした。
以上の如くに設立を遂げた1997年次稲門会。来年2012年10月21日(日)の第1回総会では、更なる再会と出会いが期待されます。
「稲門会からはじめる、つながる、広がる、新しいトビラ」
このキャッチフレーズをかなえていくのは、あなたとわたし。
皆さま大勢の参加と出会いを楽しみにしています。
年次稲門会設立総会